アクティベーションロックって何？

 

今回はiPhone・iPadのアクティベーションロックについてご紹介いたします。

 

ロックと付くぐらいなので、鍵をかけるというところまでは

ご想像できるかもしれませんが、実際あんまり知られていないんです・・・

 

普段こちらが関係することはほぼほぼ無いのですが、

例えばパスコードを忘れてしまったり、１０回以上間違う、

あとは中古端末を買われる際に関係するかもしれません。

 

iPhoneやiPadは本体からも初期化できるのですが

どうしてもロックが思い出せず開けられない場合や

間違ってしまうと本体からは初期化できないですよね。

 

そんな時はパソコンを使用して初期化できるのですが

ただ初期化しただけでは使えないんです。

 

AppleIDでログインした状態のiPhoneやiPadを

強制的に初期化すると必ずアクティベーションロックが

かかるようになります。

 

このロックとは簡単に説明すると使っている本人しか分からない

AppleIDとパスワードを入力しないと解除できないものです。

 

なんでこんなものがかかるのか・・・と思われるかもしれませんが

こちらがかからないと、知らない人のiPhoneやiPadを初期化すれば

簡単に使用できてしまうからなんですね。

 

そうなっては困ってしまいますが、一番問題なのは

普段アプリを取らないという方は結構忘れがちなんですね💦

 

他人が勝手に使用できない機能がまさか自分を苦しめるとは・・・

 

一応救済措置として、AppleIDはメールアドレスが一部表示されるので

ヒントがあります。

そしてパスワードの方は忘れてしまってもある条件を達成すれば

設定し直すことが可能です。

 

その条件とは・・・

 

①一番最初に設定した秘密の質問の３つの内ランダムで２つ出てくるので

そちらが正常に入力すること。

 

②①が出来ない場合は信頼できる端末（家族の端末など）を使って、

信頼済みのデバイスとして登録して、確認コードを送ってもらいリセットする。

 

です。

 

もしもパスコードが勝手に入力されてしまい、パスコード自体は覚えている方は

iCloudを使用している場合、パスコードを入力して変更することができます。

 

 

最後に・・・

中古端末を買う場合も関係する場合があると記載しましたが、

お店から買う場合は該当しませんが、

代表的なものですとヤフオクなどのネットオークションで個人から

購入する場合です。

 

良心的な方は初期化してもアクティベーションロックは

解除済みというような記載がされているのですが

中にはアクティベーションロックがかかったままの端末が出回っていることも。

 

他のものに比べて値段が極端に安かったり、あまり取引をされていない方ですと

注意が必要かもしれませんね。

 

今回はこの辺りで終わりにいたします。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

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