ちょっと待ったその充電。バッテリーだけでなく本体にも負荷がかかっています・・・
2021/06/19
充電方法によってバッテリーの劣化を早めたり、本体を故障させるって知っていますか?
正しい充電していますか?
今回ご紹介するのは充電方法についてです。
あらゆるところで充電ができて便利になりましたが、
実は危険な充電やっていませんか?
充電だけでバッテリーの劣化を早めたり、
最悪の場合本体が故障してしまうことがあるんです・・・
今日は危険な充電を避けるために、どんな充電を控えた方が良いのかご紹介いたします。
・継ぎ足し充電
まだまだバッテリー残量はあるのに、出かけるし・・・とギリギリまで
充電をして少しでも残量を多くしようとしたことありませんか?
1回2回ではもしかすると変わらないかもしれませんが、
何度も何度も繰り返していると蓄えれる電力が少なくなり
すぐに充電しないといけなくなることも・・・
そうなるとバッテリーの劣化によるものなのでバッテリー交換しないと改善されません。
少しでも長持ちするようにだいたい20%を切ってから充電というように
少なくなってからの充電をオススメします。
・充電しながらの使用
一番危険な充電の内、やってしまいがちなものが充電しながらの使用です。
特に純正ケーブルやMFI認証の入っているケーブル以外を使用の方は要注意。
実際にあったケースですとバチっと音がしたと思ったら、なんとショートしていて
基板修理が必要になったというものもありました。
ショートしなくてもバッテリー寿命が間違いなく縮まるので、
バッテリーにも本体にも負担をかけないように、
なるべく充電中は触らないようにしましょう。
・コンセント以外からの電力供給
モバイルバッテリーや車でよく充電しているという方は要注意です。
特に車でという方は危険ですのでなるべく控えてください・・・
コンセント以外としたのは、通常コンセントからは一定の電力が
流れるようになっておりますが、モバイルバッテリーや車からの電力供給では
結構ムラがあって一定ではないんです・・・
しかも車はエンジンをかける際、切る際が一番電圧が高くなったり低くなったりします。
こちらもショートしてしまったというものを見たことがあり、
なんとエンジンをかける前に繋いでいたiPhoneが、エンジンがかかった瞬間
煙を上げてしまったという大変危険なことに・・・
大事故にもなりかねないので車での充電はオススメいたしません。
これらが充電の仕方によってバッテリー劣化を早めたり、本体を故障させるもの
ですが、ケーブルによってもよりリスクが高まることもあります。
純正ケーブルやMFI認証の入っているケーブルでも、断線しかかっていると
リスクは高まりますが、それら以外のケーブルは断線していなくても常にリスクがあります。
安くて丈夫だからとついつい購入しがちですが、修理代金に比べれば
比較的コストは安いので、なるべく純正ケーブルやMFI認証の入っているケーブルを
使うことをオススメします。
本体が壊れデータが取り出せないなんてことにならないように
普段の充電に気を付けて使用してくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
CareMobileダイエー桂南店
〒601-8212
京都市南区久世上久世町485
ダイエー桂南店2階
☎075-932-3339
年中無休
10時~20時