ディスプレイの専門家が次世代スマホの特徴を予測!2023年には折りたたみスマホが発売か
2021/06/20
ディスプレイ業界の専門家が予測!次世代のスマホの特徴とは?
当ブログをご覧の皆様、こんにちは!
本日はタイトルにもある通り、ディスプレイ業界の内情に詳しい、DSCCことDisplaySupplyChainConsultantsの最高責任者、ロス・ヤング氏のディスプレイ市場の今後の予測について解説させて頂きます。
気になるその具体的な特徴ですが、なんと折りたたみ型です!
日本では折りたたみ型というと一昔前のガラケーを彷彿とさせますが、実はこのガラケー、海外ではまだ根強い人気があるんです。
「ダムフォン(dum←→smart)」などとも呼ばれているようです( *´艸`)
日本ではそういった方はあまりいませんが、アメリカでは7人に1人が「スマホは無くてはならない」とは思っていないとの調査結果もあるんです(; ・`д・´)
AppleがiPhoneを発売し始めてからもう15年ほどになり、多くの人は生活のかなりの部分をスマホに頼っていますが、「なくても生きていける」というのも事実ではあるのかもしれませんね(*´ω`)
それではいよいよ折りたたみスマホの概要の説明に入らせて頂きます!
今回予想されているのは、2~3年後にAppleが折りたたみスマホ市場に参入するのではないか、という事です。
そしてその場合、折りたたみディスプレイ市場は活性化し、他社の参入も見込まれます。
その結果、年成長率は87%を超えると予測しています(; ・`д・´)
このように、スマホ以外のデバイスにも折りたたみ型、巻取り型のディスプレイが使われ始めるとも予測されます。
しかも現在、折りたたみ型スマホであるGalaxyZ flip3も発売が確実視されており、今後市場がこのように変化していく可能性はかなり高いと思われます。
皆さんは折りたたみ型スマホ、どうお思いですか?(*´ω`)
正直自分は小型タブレットとの差別化がどれだけできるかが市場の成長のカギになると考えています。
iPadminiとの違いがサイズが少し違うだけ、ではなかなか食指も動きにくいですよね、、、(~_~;)