ケーブルを抜くと動かなくなる【iPhoneXバッテリー交換修理】豊中市服部元町

『少し前から充電ケーブルを挿し込んでも、充電されなくなってしまって』というご相談を、

阪急服部駅近くにお住いのお客様からいただきました。

よるあるホコリ詰まりが原因？と思って実際の端末状態を確認させていただきましたが、

特にホコリやゴミが詰まっている様子はありませんでした。

『買ってから一度もバッテリー交換はしたことが無くて、最近は充電しても電池がなくなるのがすごく早いし、もうダメかなーって。』

恐らくバッテリーの使用が限界に近付いているんでしょうね～。

『最近では充電しながらじゃないと使えなくって、めっちゃ便利が悪かったんです。』

『でもバッテリーの最大容量は80％なんで、まだ大丈夫なはずなんですけど。。。』

なるほど。

まず間違いなく【バッテリー劣化】がトラブルの原因でしょうね。

とりあえず起動はしていますが、画面右上のバッテリー残量表示があるにも関わらず、

少し操作するとシャットダウンします。

当店で保有している特殊診断機でアイフォンXのバッテリー状態を診断してみると、

確かに最大容量は80％でしたが、充電回数が驚異の【1372回】！！！

ほとんどのiPhoneのバッテリーは充電回数が500回を超えると、

性能も下がってくるものですが、このお客様の場合はそれを大きく越していました。

お客様に作業内容、作業時間、料金のご説明を行って、早速修理スタートです♪

こちらが本体から画面を取り外した状態です。

皆さんはこれがどういった状態かおわかりになりますか？

そうです、内部のバッテリーが【膨張】しているんです。

『なーんだ、それだけか』と思われたそこのアナタ。

大変モンダイですよ！

バッテリーが本体内部で大きく膨れ上がると、膨らんだバッテリーは画面部品の裏側に接触します。

その状態が長く続くと、正しく画面が表示されなくなったり、

タッチ操作がうまくできなくなったり、

最悪の場合は内側から画面を突き破って、画面を破損させてしまうこともあります。

iPhoneをお使いの方なら、購入して２年を過ぎたあたりで、精密な診断をされることをおススメします。

また当店なら充電回数も計測できる診断機がございますので、

ご興味がございましたらお気軽にご相談くださいね！

こちらが修理が完了したiPhoneXです。

バッテリーは無事に取り外せて、新しいバッテリーに交換することができました！

バッテリーの充放電、電流値、その他各種機能の動作確認もおこなって、

すべて正常に機能していることがわかりましたので、アイフォンをお客様にお返ししました。

『ホントだ、ちゃんと起動してるぅ～！』

『バッテリー、そんなにも膨れてたんですね。。。』

大変驚いておられましたが、同時に無事に修理が完了したことをとても喜んでおられました。

よかったよかった(#^.^#)

これからも困ったことがあればいつでもご相談くださいね！

修理と同時に施工すると大変オトクです！

この機会にぜひご検討くださいね。