リンゴループとは何？

皆さんはリンゴループって一度ぐらい聞いたこと、

あるいは調べられたことはありますか？

 

 

今回は意外と陥ってしまうリンゴループの原因をご紹介いたします。

 

 

リンゴループとは簡単に言うとiPhoneを起動する際のリンゴマーク

あれから全く起動ができなくなってしまう状態のことですが、

様々な原因があって厄介な症状なんです・・・

 

大きく分けて

 

・iPhone内部のパーツ不良

・OS更新に失敗してしまった場合

・基板を故障させてしまった場合

 

この３つが原因なのですが、そうなる前にどういった

ことがあったか、という情報を頼りに絞り込んでいって

解決する他無いのが厄介な症状です。

 

そして原因によっては

データが取り出せなくなってしまうという

恐ろしい不具合でもあります・・・

 

とは言えパーツ不良であれば、問題となっている

パーツ交換のみで改善されるので、

データが取り出せなくなるということは無く、

基板を故障させるとなると、よっぽど強い衝撃や

水没してしまうなどが無い限りほとんど無縁。

 

つまり残るOS更新が最も危険なんです・・・

何も問題無くOS更新が完了すれば、何の問題もない

OS更新ですが失敗してしまうと

破損してしまう可能性があります。

 

 

なので日中更新するのは時間がかかってしまうから、

夜間に自動更新しているという方は注意してください。

 

OSの更新にはある一定のバッテリー残量が残っている

もしくは充電ケーブルに繋がれていないと始まりません。

これは途中でOSが破損しないためなのですが、

更新を開始するときに条件を満たしていると

更新が開始されてしまいます・・・

 

つまりバッテリーが劣化していたり、

ケーブルを挿した直後であれば

途中で電力が足りなくなり、強制的に中断され、

OSの破損を引き起こしてしまうかもしれません。

 

 

破損をしても修復できる場合もあるため、

どのタイミングなのかハッキリとしたものは

解明されていませんが、

破損した場合には修復ができないケースがあります。

その場合、工場出荷時に戻す、

つまりデータを全て消さない限り

どうすることもできなくなってしまいます。

 

普段のバックアップがあれば消えてしまっても

戻すことはできますが、もしもなければ

戻すことができません・・・

 

 

 

自動更新をされている方はこういった危険がある

ということを知って頂ければと思います。

 

 

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